Tuesday, December 17, 2013

バイエルン、アジア王者広州を寄せ付けず リッピ監督「これが世界最強との差」/クラブW杯



バイエルン、アジア王者広州を寄せ付けず リッピ監督「これが世界最強との差」/クラブW杯
広州恒大に3対0で快勝したバイエルンのMFリベリー AP/アフロ
 モロッコで行なわれているクラブW杯は現地時間17日(以下現地時間)に準決勝の1試合が行なわれ、欧州王者バイエルン(ドイツ)がアジア王者の広州恒大(中国)を3対0で下し、順当に決勝進出を決めた。ロイター通信が報じている。

 2006年W杯でイタリアを優勝に導いたほか、チャンピオンズリーグ優勝経験も持つリッピ監督の下、圧倒的な力でアジアを制した広州。しかし、昨季欧州で三冠(チャンピオンズリーグ、国内リーグ、国内カップ)を達成したバイエルンとの対戦では、力の差を見せられる結果となった。

 試合は、開始10分と経たずにバイエルンが圧倒的に優勢となり、広州は自陣から抜け出すことすら叶わない状況が続く。バイエルンは多くのチャンスを作りながらもチアゴ・アルカンタラやクロースのシュートが立て続けに枠に嫌われたが、40分に波状攻撃を仕掛け、最後はリベリーが左足でネットを揺らして先制。その4分後には、高い位置でのボール奪取からチアゴ・アルカンタラのクロスをマンジュキッチがダイビングヘッドで押し込み、2点のリードを得て前半を折り返す。

 バイエルンは後半も開始早々の47分、ゲッツェがエリア外から放ったシュートがDFに当たりゴールイン。これで完全に試合を決められた広州は、大量失点を避けるべく後半は守備を固め4失点目は免れたものの、試合を通じてのシュート数は2、枠内シュートは0と、バイエルンがスコア以上の差を見せ付けた。

 試合後、広州のリッピ監督は報道陣に対し「今日、我々は自分たちと世界最強チームとの間にある本物の差を目の当たりにした。しかし、その差は我々との間にだけあるものではなく、バイエルンはどのチームとプレーしても優勢に進めることができる」と、バイエルンの圧倒的な強さを称えた。

 一方、バイエルンのグアルディオラ監督は「彼らにカウンターの機会を与えず、よいポゼッションを見せることができた。真摯な態度で臨んで集中し、つねにいいプレーをしないといけない」と、試合内容に満足を示している。

 準決勝のもう1試合、南米王者アトレチコ・ミネイロ(ブラジル)対開催国王者ラジャ・カサブランカは18日に行なわれ、勝者がバイエルンとクラブ世界一を懸けて21日に決勝を戦う。

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